12/04/2017

新しい首輪


土曜日(12月2日)、三羽の雌鶏たちが頑張って産んでくれた卵は、見事に三色卵になっていた。


オトウサマ率いる雌鶏たちも、いまや、シェーバーブラウンはツヨポン1羽だけ。
若手のシロちゃんとキーちゃんは、アローカナ鶏なので、青い殻の卵を産む。
茶色の卵がツヨポンだから、シロちゃんとキーちゃんのどっちだろう、この白っぽい卵を産んだのは。

アローカナはでっかい

などと思いながら写真を撮っていたら

野次ヤギが来た



めえ太は、保護されたときから今まで、ずっと同じ黒の首輪をしていた。
前にも書いたが、この首輪は、4月28日に盗まれた2頭の子ヤギのうち、雄のめえ太郎がしていたものだ。

そしてそれは、さかのぼること22年、子犬だったガディに買った首輪だ。
以来、代々我が家の子犬がつけてきた。

めえ太郎とともに盗まれ、ヤギ盗人の手で、めえ太に付け替えられて、我が家に帰ってきた・・・


さっさと替えてやれば良かったかもしれないが、一方で、この首輪がめえ太を連れてきてくれたとも思え、替えるとまためえ太がどこかへ行ってしまうのではないかと少し怖くて、替えられずにいた。



最近になって、何故だか分からないが、「大丈夫」と思えるようになったので、新調することにしたのだ。

オヤツがほしくて口がとんがってる

サラペというメキシコの織物とキャンバスコットンの組み合わせが素朴な風合いで、軽くて柔らかい。
なにより、めえ太にとてもよく似合っている。

大満足である。


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