7/10/2016

雨上がりの散歩




金曜日は朝から土砂降りだった。


それでも、雨ざらしになっているぶっぶ(子イノシシ)が心から離れなくて、夕方帰ってから、りんごふた切れと発芽玄米ひと握りとスコップを持って現場へ行った。

↓本文と関係ないけど
脱皮直後を母が激写
(火曜日)

途中、湿地の川が予想以上に増水しており少し怖かったが、傘とスコップと倒木を支えになんとか渡りきって、ぶっぶを埋めてやることができ、少しほっとした。

結局一晩中、豪雨が続いた。





翌土曜日の朝、雨は小降りになっていた。
ぶっぶの埋葬場所のそばなので、本当は1週間くらいは湿地に行かずに遊ばせるつもりだったが、アニューが一人で湿地へ向かったため、やむなく他の犬たちと共に私も湿地へ。
たくましくなったなあホープよ
ブ坊は意外と慎重派

湿地に流れてくるこの川は水量がとても不安定だ。
まとまった雨が降ればすぐ濁流になるし、数日晴れが続けばあっという間に涸れてしまう。
だからなかなか魚が住み着かなかったのだ。

水の濁りはややましだったが、水かさは金曜夕方より増しており、私は長靴が水没するので渡れなかった。



途中でアニューが川を渡って藪の向こうへ姿を消し、しばらくして急に異臭が流れてきたので、墓荒らしがなされたと察した。
でも、二度呼んで二度ともすぐに戻ってきたのは感心だった。







そして今朝。
曇天ながら雨はあがり、
流れもすっかり落ち着いていたが、
土曜日
日曜日
(上と同じ場所)

川をさかのぼることはやめ、湿地で遊んだ。
頭から何か生えてるよ
ブラウニーのお尻を嗅いで拒否され
ホープのお尻を嗅いで
拒否され
自分ノオ尻デモ嗅グカ
ケッコウシンドイナ

いつもの山へ向かう散歩コースは、大きな岩や巨木の足もとが危うくなっている場所がけっこう多いので、雨の後は用心している。
湿地は安心
Q.何を撮ったでしょう
A.
君は先日の子かね

ここは晩夏から可愛らしい金平糖のような花が一面に咲くので、これまではあまり踏まないようにしてきたのだが、もうこのありさまである。



今日はホープがやる気で、積極的に鬼ごっこをしてくれたのでアニューは大喜び。
後半、ちょっと足がもつれ気味になっていたホープなのであった。



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