12/14/2015

しばしのさよなら



11月3日に、ハニーのこの世での体とお別れをした。

ずっと当たり前のようにそばにあったその手触りを忘れようもないが、それでもしっかり確かめてから別れたかった。


当日の朝、敷地内の、ハニーが駆け回ったところに咲いている花々を摘んでその体の周りを囲んだ。
そして、いつもハニーが走っていたお気に入りのルートを臨む位置で火葬にしてもらった。

火葬車も小型だった

小さな体は、ペットセレモニーのおじさんが驚くほどの短時間できれいなお骨になり、小型犬用では大きすぎたので、ウサギ用の骨壺に収まった。



ハニーの急逝は、これまでで最大のダメージを私に与えた。
自分でも、立ち直りにはそうとうの時間がかかると感じた。

が、そこはさすが隊長のハニー。
数々の、『消えてなくなったわけじゃない、天国で思うまま幸せに動き回っているんだ』と感じられるできごとを私たちに示してくれたのだ。

まだハニーの示してくれたことに関して他人にあれこれ(胡散臭い、とか)思われることに耐えられないので今は書かない。
でも、もう少し自分の心に強さが戻ったら、書いてみようと思っている。
きっと、ペットロスに苦しんでいる人には励ましになると思うから。

当日朝のフラ


そして、ハニーのことを悼んでくださった人たちに、感謝します。
ハニーがこの世にいたことを知ってくれてる人がいる、と思うだけで、気持ちが助けられました。

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