9/30/2007

ザ・カラー

グローネンダールは長毛種である。
我が家はだいたい活動的な女子チームが写真に出ているから、短毛種と思われているかもしれないが、男子
チームは豊かなコートを誇る。



また、グローネンダールはコートのせいで大きく
見えても、本体は薄くてひょろりとしている。
(ガディですら、40kg後半はあると思った、とよく
 言われるが実際は32kgしかない。)



それでもって、ぴったりサイズのカラーをすると、そこだけやせっぽちがばれてしまい、どうにもみっともない感じである。

借り物のふんどしを締めているような。




かといって、訓練用のチェーンカラーではあっという
間に毛切れを起こしてしまい、借り物の首を据えているようでさらにみっともなくなる。


チェーンカラーで毛がすり切れるのは女子チームも
同じだ。
でも若い3頭はトレーニングはせねばならぬ。
毛並みとトレーニングがどうしても両立できない。




よそのさらさら長毛の皆さんはどう解決しているのだろう。

それともグローネンが、いや我が家の犬が、毛がひよわなのだろうか・・・

もちろん、チェーンカラーでむやみにジャリジャリ
引っ張るようなことはしていないつもりであるが。



ちなみに私は、お気に入りのお店で買った彼らのカラーが自慢である。
似合う色を選んで名前も刺繍してくれる。
本当に素敵なので見せびらかしたいのに、もっさりと
毛に隠れてほとんど見えないのも、実は悔しいことこの上ない。

このカラーについては、後日思い切り自慢しよう。

見えないけど。

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